ボーナスをもらう、もらわない、もらえない!?
ボーナスをもらってから退職したい!
身近でもこれは必ず話題に上がることかと思います。
ボーナスをもらってから退職しても大丈夫かどうかですが、
結果だけを言ってしまえば、
大丈夫です!
ただし、もらうための条件を満たすことが必要です。
そこはしっかりと確認しましょう!
ボーナスをもらってから退職しても大丈夫か?
ボーナスは過去の成果に対する報酬ですから
もらうことが決まっているのであればまったく問題ありません。
上司がグチを言うので言い難いということもあるかと思いますので、
できれば、ボーナスをもらってから退職に向けて動き出すのがよいかと思います。
大まかに分けて、3つの状況を考えていきましょう、
1. ボーナスを考慮する必要があまりない時期に辞める場合
そのまま、退職に向けて動き出しても大丈夫そうですね。
2. ボーナスをもらう直前に辞める場合
せっかくですからボーナスをもらってから辞めたいですね。
そんなことを言ってしまえば顰蹙をかうという気持ちもわかりますが、
本音としてはやはり、もらえるものはもらいたいところです。
3. ボーナスをもらった直後に辞める場合
多少のイヤミを言われる可能性があるかもしれませんが、
ボーナスはもらっています。
時期の都合が運良く(悪く?)重なっただけでまったく問題はなさそうです。
さて、ここで注意する点としては、やはり就業規定です。
多くの会社では、ボーナス支給日に在職している場合に限り支給となっていると思います。
まれに、査定期間内に在職していれば支給してくれるというありがたい会社もございますが、
基本的には在職していることです。
なぜ、この点に注意が必要になるのでしょうか?
例えば、ボーナスは給与の2ヶ月分がもらえるとします。
ボーナス支給日前に辞意を申し出て、
即座に解雇を言い渡された場合どうなるでしょう?
急な解雇の場合、確かに1か月分の給与は受け取れます。
しかし、ボーナスがないどころか、受取総額も減少してしまいます。
(会社都合退職となるので、雇用保険についても考える必要があります。)
次に同僚はどうなるでしょうか?
そんな状況で引継ぎがうまくいくのは難しいかもしれません。
余計な苦労をかけてしまう可能性や、
退職後も電話やメールで業務についてのやりとりが必要になるかもしれません。
状況にもよりますが結果的に、
ボーナスをもらってから退職に向けて動き出すのが、
円満退職の秘訣となりそうですね。
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準備編
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├うつ
├やる気
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├人間関係
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├もしかして労災!?
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知識・技術・できることの確認
2. 情報収集
就業規則の確認
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├解雇要件は?
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安直な起業、ノウハウ本、情報商材はNG
3. 計画作成
ライフプラン・キャリアプランの作成
人脈の整理、再構築
転職先は?
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会社を辞めた後の住まいは?
預貯金や緊急時の資産は?
公的保険(健康保険)を考える
私的保険を考える
ローンは?
ボーナスをもらう、もらわない、もらえない!?
クレジットカードは?
4. 実行直後
退職の表明は最後の最後にしてください
意外と評価がうなぎのぼり?
5. いざ!退職!!
退職を誰に告げる?